木の香りの正体 フィトンチッド

やはりパソコンが故障していまして、ここ数日間、更新出来ませんでした。

今日は、木の香りの話です。

材木屋さんや天然木をふんだんに使用した木造の新築住宅の中などは、木の独特な香りがしますよね。

その香りの原因が、フィトンチッドという成分です。

フィトンチッドの成分は、木から発散し、その成分が匂いとして、発生しているようです。

フィトンは植物。チッドは殺すという意味だそうです。

昆虫や動物に葉や幹を食べられないための摂食阻害作用や、

昆虫や微生物を忌避、誘因したり、病害菌に感染しないように殺虫、殺菌を行ったりするようです。

コーヒーの木やニセアカシアの周りには雑草がほとんど生えないことそうです。

これもフィトンチッドが、他の樹木の発芽や成長を抑える働きをしているのが原因です。

そして、フィトンチッドは、木々同士にとっては、コミュニケーションとしての変わりにもなります。

ある一本の木が、毛虫により葉を食べられてしまった場合、毛虫から被害を受けたという事を

隣の木々に警告を発散するため、フィトンチッドを発散するようです。

何だか本当なのか?と思われますが、実際に実験をした結果、判明された事のようです。

そして、フィトンチッドの成分は、人間にとっては、ストレス緩和作用、自律神経の安定作用、大脳皮質を活性化し調整力を高めるなどなど。様々な効果があるようです。

ちなみに現在、地球上の全植物から、放出されるフィトンチッドの量は約一億五千万トンだそうです。

これは、全世界の工場排煙、自動車排気ガスなどの6倍だそうです。

人間にとっても様々なプラスの効果をもたらす木を大切にしていきたいですよね。

 


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