カテゴリー別アーカイブ: 1つだけでも欲しい名作家具

1つは欲しい名作家具

木製ベンチ デザインにこだわる3作を厳選!

住宅などでベンチってあまり使用しないと思われがちです。

というのも部屋の中では背もたれ付きのソファーの方が断然快適です。

しかしソファーの場合、重量があります。

それは固定の状態に近く、容易に動かせないという側面もあります。

フレキシブルに部屋を使用したいという方にはベンチの方がオススメです。

ということで木製ベンチを厳選しました。

今回はデザインに加えて、比較的移動が楽な木製ベンチという点から選んでいますので、

背もたれなしの木製ベンチ限定となります。

 

「ネルソンプラットフォームベンチ」

Nelson Platform Bench3 (hhstyle.com HPより転載)

George Nelson(ジョージ・ネルソン)氏デザインです。

座面はメープル材。

脚部はメープル材に黒塗装です。

名作家具と言われる家具を扱うお店では頻繁に見る木製ベンチです。

フラットな座面のためベンチ以外用途のテレビ台、ディスプレイ台として

使用してもモノが傾く心配がありません。

多用途な木製ベンチです。

白に近い色味と黒のコントラストが置く場所を限定しないデザインだと思います。

Nelson Platform Bench2 (hhstyle.com HPより転載)

下記サイトで詳細確認出来ます。

hhstyle.com

http://www.hhstyle.com/

 

「REX Folding Bench」(レックスフォールディングベンチ)

REX-Folding -Bench1 (リグナ東京HPより転載)

1952年にデザインされたプライウッドの木製ベンチです。

スロベニアを代表するデザイナー Niko Krali(ニコ・クラリ)氏がデザインされました。

プライウッドの家具といえばアメリカのイームズ夫妻。

イームズ夫妻と並び著名なデザイナーです。

プライウッドを用いたデザインでヨーロッパにおいては先駆け的存在でした。

REX-Folding -Bench2 (リグナ東京HPより転載)

こちらの木製ベンチの良いところですが、脚部分が折り畳み可能となっています。

コンパクトに収納出来る非常に使い勝手の良い木製ベンチです。

50年以上も前にデザインされたにも関わらず、スマートなデザイン、大変綺麗なデザインのベンチですよね。

詳細は下記サイトで確認出来ます。

リグナ東京

http://www.rigna.com/

 

「Scrapwood Bench」(スクラップウッド ベンチ)

Scrapwood Bench (CIBONE HPより転載)

Piet Hein Eek (ピート・ヘイン・イーク)氏デザインです。

スクラップ材木と工場廃棄物から廃材をウレタン塗装しているベンチです。

「最終的な形となる工程を省き、完璧なモノにするのではなく素材ありきのデザインする」

というのがコンセプトのベンチです。

Scrapwood Bench2 (CIBONE HPより転載)

同じテイストのアーム付木製ベンチ「スクラップウッド アームベンチ」も発売されています。

非常に存在感のあるデザインの木製ソファーです。

廃材といえば「オールフロムボート」とテイストが近いですよね。

以前こちらのブログで「オールフロムボード」を記事取り上げていますので、

よろしければ御覧下さい。

「空間のアクセントに! 船の廃材で家具 オールフロムボート」

http://www.craftconferenceroom.com/rare-forniture/space-accent-furniture-by-scrap-wood-of-the-ship-all-from-boats.html

 

「スクラップウッドベンチ」は下記サイトで詳細を確認出来ます。

CIBONE

http://www.cibone.com/

 

 

ロングセラーのデザイン万年カレンダーを使うメリットとは!?

今年も残すところわずかとなりました。

取引業者様から来年のカレンダーを頂く機会が多いかと思いますが、、、

本日は、万年カレンダーを取り上げます。

「Formosa」

Formosa(ヤマギワオンラインストアより転載)

エンツォ・マリ氏デザインです。

サイズは315×315で、アルミのベース板に文字は、ポリ塩化ビニルを使用しています。

ホワイトのバックに黒文字とシンプルなデザインなので、飽きのないデザインですよね。

万年カレンダーという半永久的に使用出来るプロダクトに適したデザインだと思います。

 

続きましての万年カレンダーは

「Calendario Bilancia」

Calendario Bilancia(ヤマギワオンラインストアより転載)

こちらもエンツォ・マリ氏デザインです。

ベース部分がウォールナット材で文字部分が、ブナ、楓、ラミンと3種類の部材となります。

上から曜日、日、月が表示され、中央部分に合わせて表示します。

サイズはW480H90です。

 

続きまして

「パーペチュアルカレンダー」

Perpetual calendar(MoMA STOREより転載)

アメリカのGideon Dagan(ギデオン・ダガン)氏デザインです。

大部分が、樹脂性です。

毎日日にちを手動で動かして、使います。

壁掛け、卓上にしても良いそうです。

 

今回3つのロングセラーの万年カレンダーを取り上げました。

しかし、万年カレンダーというプロダクトは、照明器具や椅子等とは違い、新しいデザインのモノが、

あんまり出ていない気がします。

新しく発売されていても、あまり世間で取り上げられていないだけなんでしょうか。

謎です。

万年カレンダーの良い点、メリットってなんだろうかと考えてみました。

一度買えば、半永久に使用出来る。

それ以外のメリットは、あるんでしょうか。。

どうなんですかね。。。

年度毎のカレンダーの方が週間、月間とある一定の期間に対してのスケジュール感は、

把握しやすい気がします。

上記3つの万年カレンダーは、日めくりカレンダーに感覚が近いのかなあとも思います。

日めくりと同じように一日の始めに日付を合わせるという行為をする事で、

一日に対する意識が高まる気がします。

一日一日を大事にする意識が生まれるのかもしれません。

 

ちなみにアンティーク時計で大変有名な川崎のスイートロード、スタッフの方のブログで

興味深いブログがありました。

SWEET ROAD 「万年カレンダーは、本当に使えるのか!?」

http://www.sweetroad.com/blog/2012/09/post_773.html

という記事を書かれています。

大変ためになる記事です。

ブログには、腕時計の「ORIENT 万年カレンダー」も載っています。

 

「Formosa」と「Calendario Bilancia」は、ヤマギワオンラインストアで販売されています。

ヤマギワオンラインストア

http://shopping.yamagiwa.co.jp/

 

「パーペチュアルカレンダー」は、MoMA STOREで販売されています。

MoMA STORE

http://www.momastore.jp/

 

スツール60 80周年記念カラー

本日は、スツール60のお話です。

stool60

スタッキングスツールの原型といわれるスツール60。

積み重ねすぎのような気も。。。

 

スツール60は、世界の巨匠、Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)氏により、1933年にデザインされました。

アアルト氏は、フィンランド出身の建築家であり、インテリアデザイナーです。

スツール60が発売されてから2013年でちょうど80周年となりますが、

最近までに800万脚ほど生産されているようです!!!

超ロングセラー商品ですよね。

スツール60は、スタッキングスツールの原型なので、コピーのような商品も多く発売されています。

 

スツール60は、ヴィーブリ図書館を設計していたアアルト氏が図書館で使用するスツールを

デザインしたのがきっかけのようです。

素材は、パーチ材やブラックリノリウム等があります。

直径350ミリ、厚さ28ミリの丸い座面に、脚部が3本取り付けしてあります。

脚部分の工法は、直線部分は無垢材で、曲げられている部分は櫛歯のようにした隙間に薄板と接着剤を

挟み込む挽き曲げという工法で作られいるようです。

この脚部分はアアルト・レッグと呼ばれています。

シンプルデザインの中に若干の遊びというか変化があります。

ちなみに3本脚のものがスツール60で、4本脚がスツールE60のようですね。

 

こちらは、アルテックの創業80周年のアニバーサリーとして発表された特別カラーです。

244358791

 

アルテックとは、アアルト氏と奥様と友人で設立された会社で、社名の意味は、アートとテクノロジーを組合わせた造語との事です。

artekとmarimekko

シンプルなので飽きがなく、経年変化も楽しそうですよね。

E60ヴィンテージ

ヴィンテージも非常に良い味がありますし、色を塗っても楽しいでよね!!!

 

アルテックの創業80周年のアニバーサリーカラーはscopeオンラインショップ様で販売されています。

scope

http://www.scope.ne.jp/

 

ジョージネルソンが一番こだわったウォールナットのデスク

ジョージネルソン氏が一番こだわってデザインされたウォールナットのデスクがあります。

こちらのデスクは、デスクに美しい脚を付けた!!!という発想から生まれたデスクです。

それが、スワッグレッグデスクです。

swaglegdesk-1

当時、ハーマンミラー社のデザインディレクターであったジョージ・ネルソン氏は、

「家具に彫刻のような美しい脚を付けたい」という考えの元に、

スワッグレッグデスクの製作を開始されたようです。

脚に関しては、機械成型によって表面加工を施さない金属の脚を目指し、

最終的には、圧力を用いて金属チューブの先を補足してカーブを付ける

「スワッギング」という手法により完成したようです。

繊細な曲線を持つ脚部と洗練されたフォルムのテーブルは、ジョージ・ネルソン氏の家具へのこだわりが

最も現れた作品とも言われています。

ちなみにジョージ・ネルソン氏は以前ブログでも書きましたボールクロックをデザインされています。

swaglegdesk-2

脚部のボリューム、曲線角度は、側面から見た姿が一番綺麗ですよね!!!

カラフルな仕切板による収納スペースは、小物を分けて整理でき、

デスクトップにはペンや小物を綺麗に収納できる薄い引出しがあります。

swaglegdesk-3
swaglegdesk-4

一部のカラフルな部材が楽しい机になっていますね。

素材は、下記となります。

天板が ホワイトラミネート、天板側板と背板がウォールナット、脚がスチール。

簡易組立式ですが、脚にネジを差し込み、反対方向に回せば簡単に組み立てることが出来るようです。

仕切り板には、何故この色を選定したのだろうか?

この色の配列にしたんだろうか?

また仕切板の取付位置も気になります。

右の3つと左に1つ。

右利きの方が使用した時に例えばノートを置く位置をこのポジションにして、

右側にキャスターを置くなどの意図があるんでしょうかね。

ただこのウォールナットのデスクにキャスターを置きたくない気もしますよね。

デスクのデザインを台無しにしてしまう気がしてしまいます。

出来れば書籍や鉛筆、椅子までも?も置きたくないぐらいです。

極端な話ですが、、、。

 

スワッグレッグデスクはhhstyle.com様で販売されています。

hhstyle.com

http://www.hhstyle.com/

 

カイ・ボイスン氏デザインのソングバード

カイ・ボイスン(Kay Bojesen)氏を御存じでしょうか?

下の木製人形をデザインされた方です。

monkey

インテリアショップで時々販売されています。

そのカイ・ボイスン氏がデザインされた鳥のおもちゃ、ソングバードがオシャレなんです。

songbird

カイ・ボイスン氏がデザインのソングバード。

カイ・ボイスン氏が生前に暮らしていたコペンハーゲンの自邸の庭に集まる小鳥たちから

インスピレーションをし、デザインされたそうです。

ブナ材を使用し、すべて職人によるハンドメイドだそうです。

 

カイ・ボイスン氏の経歴ですが、デンマーク出身です。

1910年に銀細工師として修行を積まれその後、1938年にデザインされたカトラリーがデンマークで大ヒットし、

デンマーク王室、大使館御用達のカトラリーとなりまして、その後世界中で現在でもベストセラーとなっています。

kaybojesen

カイ・ボイスン生誕125周年記念のGrand Prixシリーズ

 

さらにその後、木という素材に興味を抱かれたカイ・ボイスン氏は、木製人形をデザインし、それが大人気となり、

デンマークの芸術作品の偉大なパイオニアとして有名にしました。

ヴィンテージの木製玩具も大変人気が高いですが、90年に入り復刻品が発売されたようです。

カイ・ボイスン氏の信念

「作品には全て、生命、血液、ハートが不可欠であり、手に取ってくれた人々に、それらの木製人形は、

人間性、暖かみ、そして活気を伝えるものでなくてはならない。」

クラフトマンシップ魂な思想です。

手に取って頂いた人々に活気を与えないといけない。

尊敬します!!!

 

woodentoy_family

カイ・ボイスン氏デザインの木製人形

 

songbird2

発表されたのは6つのカラーは、カイ・ボイスン氏に敬意を表して、カイ・ボイスン氏自身や家族の名前が

付けられているようです。ちなみにカイは一番右です。

 

カイ・ボイスン氏デザインのソングバードは、アクタス様で販売されています。

アクタス

http://www.actus-interior.com/

 

 

 

 

 

 

DIY史上最高の椅子!?イタリアのプロダクトデザイナー エンツォ・マーリデザインの椅子

昨今DIYをされる方が多いと聞きますが、そんなDIY好きの方におすすめの椅子があります。

エンツォ・マーリ(Enzo Mari)というイタリア出身の工業デザイナーがいます。

ミラノ工科大学はじめ、多くの大学で教鞭を執られています。

なんと今日までにデザインされたプロダクト29点がニューヨーク近代美術館の永久所蔵品に選ばれています。

それほど素晴らしい方が年にデザインした椅子。しかもDIYです!!!

購入して自分でパーツを組み立てる椅子なんです!!!

 

エンツォマーリ氏デザインのDIYチェアーはこちらです!!!

enzomarichair

SEDIA-1という名前です。

 

素材はパイン集成材です。

こちらは、1974年に木材と釘だけで簡単に家具が組立てられるということを具現化するプロジェクトとして

称したAutoprogettazione(セルフデザイン)の一環として生まれたのがセルフメイドのチェアとなります。

その後、2010年にエンツォマーリ氏の考えに共鳴したアルテック社が、このチェアを復刻・製品化しました。

組立てには、金づちが必要になるようです。

おそらく有名なデザイナーのデザインでDIYというような椅子は他にはないかと思われますので、大変貴重な家具かと思います。

 

エンツォ・マリ氏がデザインした他のものです。

enzomaricalender

卓上カレンダー Timor(ティモール)

 

enzomaridustbox

ごみ箱です。

斜めにすることで、動きと入れやすさを兼ねています。

enzomarikurumadome

オシャレ都市ミラノの丸い車止めは、な、な、なんとエンツォ・マーリ氏がデザインしたんです!!!

 

エンツォマーリ氏デザインのDIYチェアー SEDIA-1はCIBONEで販売されています。

 

CIBONE Online Store

http://www.cibone.com/top.php

 

 

フランクロイドライトのタリアセン2は木製フロアライトの名作照明です

タリアセンは、「タリアセン1」、「タリアセン2」、「タリアセン3」と種類の多い名作照明です。

今回は、タリアセン2のお話をしたいと思います。

ちなみにタリアセンとは、 デザイナーであるフランクロイドライト氏の自邸であり、工房であり、

プレゼンテーションルームであり、ライトの率いる建築学校の事のようです。

建築学校の名前が照明器具というのも粋な感じです。

タリアセン2は、チェリー材を使用しています。

高さが2038ミリもあります。

「タリアセン2」

タリアセン2

テレビドラマのセットにも良く使われていますよね。

フロアライトの中では非常に高さがあります。

10個ある箱の部分に電球を取付し、箱から浮いた部分に遮光板を

設置する事で、柔らかく、心地よい間接光がいくつも重なる名作照明器具です!!!

こちらのデザインをされたのはフランク・ロイド・ライト氏です。

フランク・ロイド・ライト氏とは、旧帝国ホテル、落水荘、ニューヨークのグッゲンハイム美術館などの建築を

設計されている近代建築の三大巨匠の一人であります。

フランク・ロイド・ライト氏は、波乱に満ちた人生を送られた方です。

ここでは多くは触れませんが、、、。

ちなみに落水荘はアメリカ建国200年のなかの雑誌社投票で1位の名住宅建築に選出されているそうです。

「グッゲンハイム美術館」

グッゲンハイム美術館

 

「落水荘」

落水荘2

照明に話を戻します。

タリアセン2の素材別バージョンです。

「タリアセン2(ダークウォルナット)」

タリアセン2ダークウォールナット

シブイっよね~~~~~。

チェリー材のタリアセン2に比べてもっとダークな色です。

光源の色とのコントラストがいっそう強く感じると思います。

室内をかなり暗くしている空間の場合は、ダークウォールナットの方が

光が浮かび上がっているような効果は、得られそうですよね。

高さが2メートルちょっとありますので、非常に存在感ありますよね。

電球はミニクリプトン球も適合しますが、LED電球も使用出来るようですので、

これからの時代にもマッチする名作照明だと思います。

ただ金額がちょっと、、、なんですよね、、、。

同じ形状の部材の連続のため、近いもの?はDIYでいけそうかなと思っていたら、

既に製作している方もいました!

尊敬します!

近いもので良い!という方は、図面さえ手に入ればいけるかもしれませんね、、、。

 

タリアセン2は、ヤマギワオンラインストア様で発売されています。

 

ヤマギワオンラインストア

http://shopping.yamagiwa.co.jp/

 

オシャレな壁掛け時計はボールクロックがオススメです!!!

壁掛け時計は、ボールクロックがオススメです!!!

ボールクロックという名前は、ご存知じゃないかもしれませんが、下の写真の壁掛け時計です。

ボールクロック

オシャレカフェに飾ってあったりします。

ボールクロックは、ジョージネルソン氏がデザインされ、1947年にハワード・ミラー社から発売されました。

ジョージネルソン氏は、アメリカ出身です。

 

発売当初すぐに商業的にも成功されたようです。

ポップなカラーリングが、現代においても全く古臭くないですよね!!!

時間を示す丸い部分が木製のようです。

カラーバリエーションも多いです。

ナチュラルナチュラル

オレンジ

オレンジ

ブラックブラック

ブラックは、生誕100周年の際に発売されたようです。

時間を示すボールの部分は黒塗装が施され、真ん中のベースの部分は真鍮を使用しています。

一番上の画像はマルチカラー色です!!!

上記以外では赤があります。

 

hhstyle.com様で販売されています。

hhstyle.com

http://www.hhstyle.com/cgi-bin/omc?req=HOME

 

 

 

チェリー材の家具は、名作椅子のジグザグチェアがオススメ

チェリー材の名作家具があります。

ちなみにチェリー材とは日本のヤマザクラと同じ樹種です。

そのチェリー材の名作家具は、ジグザグチェアです。

ジグザグチェアは、リートフェルト氏のデザインです。

ジグザグチェア

レッドアンドブルーもデザインされたのがリートフェルト氏です。

ジグザグチェアは、年に発表されました。

ジグザグチェアというネーミングは、発売当初から名づけられていたのでしょうか。

ジグザグチェアは、シュレーダー邸用にデザインされた椅子です。

シュレーダー邸は2000年に世界遺産として登録されています。

4枚板のパーツの組継ぎには隅木(すみぎ)で補強する事で金属のジョイント部材等が、

全くないにも関わらず、80キロぐらいの重さに対しての強度は、保たれているようです。

ジグザグチェアは、スタッキングが出来ないので、輸送コストがかかるのかもしれません。

それから座り心地に関してです。

お店で一度座った事は、あります。

木製の椅子の場合、お尻が座面に当たる部分がやや凹むような加工をされている

椅子に比較すると座り心地というのは劣ってしまうのかなという印象を持ちました。

しかし1934年にデザインされた椅子ですからね。

80年前にデザインされてますから、そういう類の話は置いておいてという事なのかもしれません。

 

ジグザグチェア横

こちらは側面からの写真です。

至ってシンプルな木板のデザインですよね。

この椅子の一番好きな部分がZ部分の角が、面取りされていないところが好きです。

実際は、1Rから3Rぐらいは面取られているんでしょうかね。

図面が見たいです。

見た目まんまですが、これによりエッジが効いています。

椅子の印象を決定付ける部分の気がします。

シンプルで美しすぎます!!!

座るだけでなく、観賞用としても良いと思います。

彫刻のような要素があります。

欲しいですね。。。

 

カッシーナオンラインストアで販売されています。

ジグザグチェアカラ―

カッシーナ様のカラー展開。

黄色、青、赤ともに良い感じですよね。

こちらはアッシュ材に塗装されています。

 

カッシーナオンライン

http://www.cassina-ixc.jp/shop/

 

モンドリアンな椅子!!!それはレッドアンドブルーチェア

本日はモンドリアンな木製の名作椅子です。

モンドリアンはあの画家のモンドリアン氏です。

モンドリアン

モンドリアンはオランダのデザイン運動、デ・ステイルの影響を受けている画家であります。

そのデ・ステイルの思想から影響を受けられたインテリアデザイナー、建築家がデザインされた椅子が!!!

レッド アンド ブルーチェアです!!!

redandblue

ビビットなカラーが似ています。

レッド アンド ブルーチェアは1918年発売です。

1918年の日本といいますと日本は大正時代で米騒動がありました。

歴史の授業で習った米騒動です。随分昔のようですよね。

 

レッド アンド ブルーチェアはオランダ人のヘーリット・トーマス・リートフェルト氏によりデザインされました。

椅子の名前もオシャレなグッドネーミングですよね。

背もたれ、座面、アームも、それぞれの役割に基づいて幅が決められているようです。

デザイン計画初期においては塗装なしだったようです。

下記左は塗装なしで仕上げられている現状のものに近い写真。

mutosou

元々色がついたカラフルな椅子を見ていましたが、無塗装でも直線美が良いですよね。

そして、1923年ぐらいに現在の塗装が施されたようです。

シンプルな水平と垂直に交差した角材とビビットなカラーリングで構成されています。

リートフェルト椅子写真

手摺、脚等の木口の黄色の着色がアクセントですよね!!!

ちなみに下記の写真はリートフェルト氏による設計のシュレーダー邸

シュレーダーphoto

シュレーダー邸の写真。

2000年に世界遺産に登録されています。

元々は家具職人だったリートフェルト氏が、世界遺産登録の個人邸のデザインという大偉業ですよね!!!

 

レッド アンド ブルーチェアはカッシーナ様のオンラインショップで販売されています。

カッシーナオンラインショップ

http://www.cassina-ixc.jp/shop/