トーネットの木製自転車 自転車でも曲げ木加工を採用

本日は、好きな木製自転車の話をしたいと思います。

それは、イギリスの建築家アンディマルティン(Andy Martin)氏がデザインし、ドイツのトーネット(Thonet)社が製作しました自転車です。

多くの木製自転車はプライウッド(積層合板)で製作されているようですが、トーネットの曲げの技術により、

積層合板ではない形状に仕上がっています。

フレームおよびフォークの部分の素材がブナ材の丸棒をスチームなどを用いて曲げ加工としています。

Thonet-cycle1

通常自転車は、金属やカーボンの素材が一般的ではありますが、現在でも木製で作っているメーカーが世界中に存在しているようです。

しかし、木製自転車は、現時点では競技用として走るのではなく、趣味で走る分には、機能的に問題はないというのが現状のようです。

Thonet-cycle2

買い物かごは必要ないとは思いますが、、、。

木製なので、雨天時は乗れないという考えかもしれませんが、泥除けの問題など。。

例えば、これと同じ形状、ボリュームで金属製のものになっても全く印象が違いますよね。

木製の曲線が美しいですよね!!!

Thonet-cycle3

ちなみにトーネットの創業者ミヒャエル・トーネット氏が、スチームで木を曲げる技術(曲木技術)を

応用・発明したことによって大量生産を可能にした椅子における初の工業製品といわれています。

 

thonet-no14

こちらは、世界で一番販売されたトーネットの椅子 No.14

座面やパイプなど、たった6つのパーツとビスだけのため、輸送時にばらした状態の梱包容積は

完成品の8分の1で、低価格を維持する要素のようです。

Thonet-muji-chair

こちらは、無印良品とトーネット社が共同デザインを行い、ドイツで生産されたリプロダクトの椅子です。

当たり前ですが、色々な部分の材の形状が変わっていたり、省略されています。

例えば、背の部分が、横に伸びる材となっています。

もはや曲げ木部分が後ろの脚部分のみとなっています。。。

それほど曲げ木加工にするとコストアップに繋がるという事でしょうか。

 

椅子の話が長くなってしまいましたが、トーネットの木製自転車は、将来的に販売される予定だそうです。

金額含めて注目していきたいと思います。

 

トーネット(Thonet)

http://www.thonet.com/

 

 


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