モダンな樺細工茶筒 藤木伝四郎商店「WAZUTSU」

日本の伝統工芸である「樺細工」の話です。

 

藤木伝四郎商店 「WAZUTSU」

wazutsu(藤木伝四郎商店HPより転載)

上記の写真は、藤木伝四郎商店 樺細工の和筒、茶筒です。

 

「樺細工」は、秋田県角館で作られています。

樺細工は、大まかに3種類の製作方法があります。

茶筒は、「型もの」といわれる技法で製作されます。

山桜の樹皮を一度剥がして、筒状の型で、形を整えて、貼り付けるように製作され、

かつては、印籠などが製作されていたようで、参勤交代の土産にも使われていたようです。

そして、「樺細工」は、1976年に伝統工芸品としての国から認定されました。

一度樹皮を剥がして、貼り戻す工程は、世界の中でも珍しい工芸ですよね。

 

さらに樺細工の素晴らしい特徴としては、防湿、防乾、湿度調整に長けています。

そのため、茶筒の中の茶葉の状態を常に最適な状態に出来るようです。

もちろん緑茶以外のハーブ茶などにも適しているようです。

wazutsu-sakura(藤木伝四郎商店HPより転載)

「WAZUTSU」のさくらバージョンです。

上から仕上げがさくら、桜皮、かえで、くるみとなっています。

全体がすべて桜皮一種類で覆われているものよりも

軽い印象のモダンな茶筒ですよね!

 

こちらは、曲げわっぱと樺細工のトレイ

「kasanegasane」

kasanegasane1(冨岡商店HPより転載)

橋本由紀夫氏デザインです。

2種類の伝統工芸をミックスされ、1つのプロダクトが出来あがっているのは、

非常に珍しいと思います。

知っている限り他にはないかと思われます。

kasanegasane2(冨岡商店HPより転載)

「kasanegasane」は、冨岡商店様でネット販売されています。

上記以外にも、橋本由紀夫氏デザインの樺細工品が販売されています。

 

 

冨岡商店 秋田県角館の伝統工芸 樺細工

http://tomioka-shoten.co.jp/

 

角館 伝四郎  kakunodate DENSHIRO 藤木伝四郎商店

http://www.fujikidenshiro.co.jp/

 


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